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キャリア教育を支援する NPO School Support Center

ご質問Q&AQ&A

よくあるご質問 Q&A

Q1.相談・支援の対象はどのような学校ですか、条件はありますか?

私たちの活動はオープンです。中学校から高校まで幅広く行っています。
全国どの地域の国公私立学校でも対応しています。
学校に対する支援は、私共の支援活動条件()をご確認いただき、 学校からの書面での直接要請を条件に対応いたします。※サポート実績(学校所在地)

北海道、青森、秋田、岩手、宮城、山形、福島、栃木、茨城、東京、千葉、埼玉、神奈川、新潟、石川、富山、愛知、岐阜、三重、滋賀、京都、岡山、広島、山口、徳島、福岡、長崎、熊本、鹿児島
※学校や企業の個別の相談・依頼・協力情報を外部に出すことはありません。

Q2.訪問学習は東京都内での活動に限定されますか? 関西は?

訪問学習での生徒さんの活動エリアは、東京方面の場合は東京都内(一部東京に隣接する千葉、神奈川エリアを含む)です。
また関西方面の場合は大阪市内を中心に、京都・神戸市内が活動エリアです。

Q3.サポートの依頼は誰が行う必要がありますか? 生徒でもよろしいですか?

私共に対する訪問学習サポート依頼は、学習主催者の学校の先生からの直接要請(又は打ち合わせ)と、校長先生の依頼状が必要です。学習テーマや実施計画・実施態勢について共有させていただきます。
学校としての学習へのご期待、今後の準備スケジュール、訪問先への移動・安全と実施管理態勢、事前学習の準備等について情報交換いたします。
※上記が前提となりますので、生徒さんからのご連絡はお断りしております。

Q4.毎年同じ学校がサポートの依頼をすることはできますか?

 毎年、特定の学校の生徒だけが同じ企業様で訪問学習をすると、他の多くの学校の訪問学習の機会を失うことになりすのでサポート回数に上限を設けております。
基本的に3()程度を上限にして、条件・日程が合致すればサポートを行います。
全国のできるだけ多くの学校の生徒の皆さんに素晴らしい訪問学習体験をしてもらうことを願っております。

Q5.企業訪問学習で、実績に基づいた訪問先事例などは提供してもらえますか?

これまでに出張授業や訪問でご協力いただいた企業や行政機関、公的団体などは数多くありますが、以下の理由で過去の実績も含めてこれらの情報をご提供することはできません。
〇情報は基本的にすべてが個人情報であること
〇ご協力企業は多くの場合生徒の学習受け入れを専門とした部署ではないこと
〇ご協力企業は学習活動にご理解いただき、その都度日程などを判断、協力していただいていますので、事例としても勝手に外部に出す性質のものではないこと
〇各方面からの多数の問い合わせにより日常業務の支障になる可能性があること
〇出張授業の講師についても同様の情報提供を求められることがありますが、 ご都合に合わせてご協力いただいている皆さんですので一切の情報を公開しておりません。

 Q6.企業訪問学習は準備から実施までどのような流れで行われるのでしょうか?

企業訪問学習は、学校と学校サポートセンターが準備段階から打ち合わせを行って進めます。
@実施内容と計画について確認を行い、その上で訪問先業種希望についての生徒アンケートを実施してから準備を進めます。
Aアンケート結果に基づいて班編成を行い、NPOから企業にご協力のお願いを開始します。
B訪問が決定した訪問先に対して学校から依頼状を提出します。
C全ての訪問先が決定しましたら、生徒が訪問先についての事前学習を行って訪問先に関する基本的な知識を持ち、さらに事前質問を整理して訪問先に提出します。
D訪問直前には諸注意をはじめ、最寄り駅までの交通、駅からの地図・道順を提供します。
訪問時のマナーも事前にご理解いただきます。これら準備プロセスも大切な学習です。

 Q7.企業訪問学習準備のためのおおよそのスケジュールを教えてください?

企業訪問学習(直接および間接サポート)、出張授業などサポート内容や規模によって異なりますが、学校とのサポート内容確認・打合せ・準備開始は10か月くらい前から始まります。
例えば56月実施の学習活動の場合は前年の秋に先生と実施内容の打ち合わせを行い、また1011月実施の場合は同年春に打ち合わせを行ってから準備を開始します。

Q8.修学旅行の機会に企業訪問学習を実施しますが特に注意することはありますか?

企業訪問学習で配慮、注意すべきことは4つあります。
特別なことではありませんが、以下が実施にあたって必要なこと、注意が必要な内容です。
@事前学習の実施です。当然ながら疎かにすることはできません。
「オフィス見物」感覚での訪問は困ります。訪問先についての事前学習が必要です。
事前学習が行われずに訪問先皆様の説明が理解できないケースが報告されています。
A学校として「迅速」な手続きが必要です。依頼状、質問提出などは遅延なく行います。
B業種によっては多忙な時期や受け入れに制約があります。実施時期・時間帯・人数などで の配慮が必要です。
C訪問時のマナーは大切です。訪問時間帯はお仕事中ですので、受付時間も含めてマナーに気を付けましょう。
※受け入れていただく皆様の負担を極力減らし、双方が充実した活動になるためにも努力が必要です。

Q9.企業活動として生徒の学習受け入れを検討したいのですが、相談できますか?

企業訪問学習は、学校からの要望が数多く、受け入れていただける企業が増えることは有難いことです。
年間を通して何回程度受け入れるか、時期はいつごろかなどを含めて条件を決められることをお勧めします。学校からの打診受付から調整、準備まで、私共でサポートを行うことも可能です。

Q10.企業として生徒の訪問学習を受け入れる際のアドバイスをください。

最も受け入れやすい時期と生徒数の人数(規模)を決めることが大切です。
打診があった時の、最初の受け入れ可否の判断ポイントになります。
(皆様にとってご多忙な時期や、会議室など受け入れスペースも制約があります)

校長先生の職印入りの正式の依頼文書、生徒名、連絡先を送ってもらうことも絶対に必要です。
※先生と直接、学習計画についての諸情報を確認することも不可欠です。
※事前学習をしっかり行ってもらうことを学校の先生に確認してから受け入れの判断を行います。

 Q11.NPOスタッフはどのような人たちですか?

小さな組織ですが、スタッフは企業の経営者、会社員、大学講師など社会経験豊かなスタッフや大学生で、パワーあふれた人たちです。また、各分野の企業の方など外部の講師にもお手伝いいただいております。

 Q12.学校として企業訪問学習実施について直接相談することは出来ますか?

スタッフがお会いして相談に対応させていただきます。
ただし、スタッフは相互の時間を調整しながら活動していますので必ずメールか電話でご予約ください。都内で打合せの場合は費用はかかりません。
私たちスタッフはそれぞれ主に都内23区内で仕事をしておりますので、スケジュールに合わせて打ち合わせ対応を行います。
※相談・アドバイスはベテランスタッフが対応させていただきます。
※学校に出向いて相談、打合せをすることも可能です。(遠距離の場合は交通費がかかります)

 Q13.訪問学習やマナーを解説した生徒向けのテキストについて

学校サポートセンターでの経験をもとに制作した生徒向け資料「企業訪問学習マナーガイド」(B5)を準備しています。(サポート校の一部にのみ提供)
このガイドは、企業訪問学習についての理解を深め、学習にあたっての具体的なイメージ、訪問時の基礎的マナーを持っていただくための資料です。
企業訪問学習の意味や学習内容、訪問先の業種・分野、訪問先までの移動中の注意、企業訪問時のマナー、訪問先での学習の様子の紙上再現などを掲載しています。                            


Q14.NPOスタッフは経費などを自分で負担して活動しているのですか?

NPOというと、無償のボランティアというイメージがありますが、実際は異なります。
NPO活動も人が動く限り、さまざまな管理運営経費、コストがかかります。
法人(特定非営利活動法人)の義務として地方税、国税などの税金も払います。
交通費、家賃、通信費、保険などの管理経費のほか、お礼や給与などの講師・スタッフ経費もかかります。
そのコストを誰がどのような方法で負担するかということが、NPOにとって昔も現在も変わらぬ課題だと言えます。
必要な経費をどのように負担するか。公的機関等の援助を受けて(私共では受けておりません)負担するのか、寄付・会費で負担するのか、 スタッフの個人負担で賄うのか、支援を受けた側が負担するのか、他の収入(本来事業以外)を生み出して補填するのか。
私たちは、多様な方法で収入を得て、管理運営経費を賄う活動を行っています。 したがって、私たちの活動では上記の支援管理経費のほか、出張授業の交通費、教材費などの諸経費を負担していただいています。
NPOに有償でサポートを依頼する」というよりも、「サポート活動を担うNPOを支える」と考えてください。

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特定非営利活動法人
学校サポートセンター

〒208-0013
東京都中央区銀座5-6-12 
みゆきビル7階

   電話050-7115-0282

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