活動内容

企業訪問プログラム

概要・目的

企業や公共機関を訪問し、事業内容や皆様の仕事の工夫・努力を知り、仕事へのこだわりや仕事のやりがいについて学ぶ活動です。

訪問学習によって、生徒が社会の産業活動や仕事の多様性を知り、限られた知識の枠内の職業観から脱し、広い知識・視野を持つことで柔軟で夢のある職業ビジョンを持つことを期待、目的としております。

「生徒の企業訪問学習」をコーディネート。キャリア教育の学習活動をサポートします。

対象	中学校及び高等学校
訪問学習エリア	首都圏や関西圏

修学旅行のプログラムの一つとして取り組むケースや、総合的な学習の時間を活用した実施、進路研究・職業研究として実施されるケースがあります。

希望業種についてアンケート実施し、訪問先決定後、以下のような手順で生徒さんに学習を行っていただきます。

POINT

話を聞くだけの学習ではなく、事前質問で授業を作る姿勢を大切にします。

POINT

訪問、会社での受付、担当者との会話をすべて生徒だけで行い、社会人としてのマナーも身に着けます。

企業訪問日からさかのぼり、10か月くらい前から準備を行います。

企業訪問学習で、実績に基づいた訪問先事例などは提供してもらえますか？

これまでに出張授業や訪問でご協力いただいた企業や行政機関、公的団体などは数多くありますが、以下の理由で過去の実績も含めてこれらの情報をご提供することはできません。

出張授業の講師についても同様の情報提供を求められることがありますが、ご都合に合わせてご協力いただいている皆さんですので一切の情報を公開しておりません。

修学旅行の機会に企業訪問学習を実施しますが特に注意することはありますか？

企業訪問学習で配慮、注意すべきことは4つあります。特別なことではありませんが、以下が実施にあたって必要なこと、注意が必要な内容です。

事前学習の実施です。当然ながら疎かにすることはできません。「オフィス見物」感覚での訪問は困ります。訪問先についての事前学習が必要です。事前学習が行われずに訪問先皆様の説明が理解できないケースが報告されています。
学校として「迅速」な手続きが必要です。依頼状、質問提出などは遅延なく行います。
業種によっては多忙な時期や受け入れに制約があります。実施時期・時間帯・人数などでの配慮が必要です。
訪問時のマナーは大切です。訪問時間帯はお仕事中ですので、受付時間も含めてマナーに気を付けましょう。

受け入れていただく皆様の負担を極力減らし、双方が充実した活動になるためにも努力が必要です。

企業活動として生徒の学習受け入れを検討したいのですが、相談できますか？

企業訪問学習は、学校からの要望が数多く、受け入れていただける企業が増えることは有難いことです。年間を通して何回程度受け入れるか、時期はいつごろかなどを含めて条件を決められることをお勧めします。学校からの打診受付から調整、準備まで、私共でサポートを行うことも可能です。

まずはお気軽にご相談ください！